お風呂の次はドライヤー?ドライヤーキャンセル界隈について迫る!

ドライヤー イラスト 無料 に対する画像結果

ドライヤーキャンセル界隈の実態

美容家電ブランド「SALONIA(サロニア)」を展開する「Iーne」(アイエヌイー、大阪市中央区)が「ドライヤーの使用」に関する調査を実施しました。

 調査は2025年1月15日から同月16日、ドライヤーを所有し、毎日洗髪をする全国の20~40代女性を対象にインターネットで実施されました。計476人から有効回答を得ています。

 SNSにおいて、2024年4月ごろに「風呂キャンセル界隈」が大きな話題を呼びトレンドとなりましたが、同時期に、入浴後のドライヤーが面倒で髪を自然乾燥で済ませる現象を指す「ドライヤーキャンセル界隈」も派生していきました。同社が「X」における投稿数を調査したところ、2024年5月ごろから急上昇し、同年12月ごろには約2倍近く増加したとのことです。

 これを受け、全回答者に「ドライヤーキャンセルという言葉を知っているか」を年代別に聞くと、20代は26.3%、30代は13.8%、40代は9.6%の結果になりました。SNSを日常的に利用する若年層を中心に使われているワードであることがうかがえます。

 さらに、「実際にキャンセルすることがあるか」と質問したところ、20代は26.3%、30代は21.2%、40代は27.6%であることから、「ドライヤーキャンセル」という言葉は知らずとも、年代を問わず当てはまる日常的な行動であると分かりました。

ドライヤーキャンセルをする理由」を聞いたところ、上位の回答として「乾かす時間が長いから」(44.2%)と「他に優先してやることがあるから」(42.5%)があがりました。次いで「気付いたら乾燥しているから」(28.1%)、「つい忘れてしまうから」(11.7%)と続いています。

 また、「ドライヤーで髪を乾かす時間」も聞くと、「5分未満」と「5~10分未満」のいずれかを回答した割合が65.3%であったことから、10分未満でもドライヤーに費やす時間としては長く感じる傾向にあるということです。

ドライヤーを手軽にするために行ったことがあるもの」をすべて選んでもらうと、最も多かったのが「髪を短くした」で、30.7%でした。次いで「ドライヤーを買い替えた」(29.6%)、「吸水率の高いタオルを買った」(21.2%)という結果になりました。その他の回答として「ドライヤーを持たない仕組みをつくった」「パーマをかけた」「他人に乾かしてもらう」などがあがり、さまざまな工夫をしていることが分かりました。

ちなみに、自然乾燥による髪のダメージというのもあります。濡れた髪はキューティクルが開いており、ダメージを受けやすい状態となっているからです。自然乾燥は以下のような毛髪や頭皮のトラブルを招きやすくなります。美しく健やかな髪を維持するために”ドライヤーキャンセル”ではなく、ドライヤーで素早くしっかり乾かすことが大切になっています!!

  • 毛髪や頭皮が乾燥しやすい
  • 菌の繁殖によるにおいやかゆみなどのトラブル
  • 頭皮の血行の悪化
  • 寝癖が付きやすい
  • etc.

まとめ

 調査結果を受け、キャンセル界隈などが増えていき今後はお風呂やドライヤーの時短をできることに需要が上がっていくのではないかと思われます。また、ドライヤーやお風呂の時間を忘れさせられるような手を使わないで何かできるコンテンツなどが増えていくと予想されます。

引用元

https://news.livedoor.com/article/detail/28160136

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000748.000012002.html

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